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2024年5月6日、日本ボクシング界注目の一戦、井上尚弥対ルイス・ネリの試合が行われ、結果は井上選手の勝利でした。
今回も気になるのは、高額になってきている井上尚弥のファイトマネーですね。
本記事では井上尚弥のファイトマネーについて過去の金額や総額を調査していきます。
直近の井上尚弥のファイトマネー
まずは直近3試合のファイトマネーから見ていきましょう。
井上尚弥のファイトマネー①ルイス・ネリ戦
2024年5月6日、4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ井上尚弥対ルイス・ネリ戦が東京ドームにて行われました。
結果、井上が6回1分22秒TKO勝ちを収めました。
この試合、井上尚弥は初のダウンを奪われながらも最終的にネリ選手をKOし、その強さを見せつけましたね。
この試合の井上尚弥選手が獲得したファイトマネーは10億円といわれており、日本人ボクサーとして最高額となっています。
井上尚弥のファイトマネー②マーロン・タパレス戦
2023年12月26日に行われたマーロン・タパレス戦は10Rで井上尚弥がTKOで勝利しています。
この試合の獲得ファイトマネー7億5000万円だったと言われており。
井上尚弥のファイトマネー③スティーブン・フルトン戦
2023年7月25日、横浜アリーナにて井上尚弥選手にとって初のスーパーバンタム級での一戦であるスティーブン・フルトン選手との試合が行われました。
結果は井上選手のTKO勝利で、井上尚弥線選手は世界4階級制覇を成し遂げました。
この試合で井上尚弥選手は6億4000万円のファイトマネーを獲得したと言われています。
井上尚弥のファイトマネー・過去の試合の一覧と総額を調査!
次は、井上尚弥選手がプロデビューから獲得してきたファイトマネーの一覧を見てみましょう。
過去の試合のファイトマネー
対戦相手 | ファイトマネー |
---|---|
アントニオ・エニベス | 7000万円 |
ジェイミー・マクドネル | 3850万円 |
ファン・カルロス・パヤノ | 5500万円 |
エマヌエル・ロドリゲス | 8768万円 |
ノニト・ドネア① | 1億800万円 |
ジェイソン・モロニー | 1億1000万円 |
マイケル・ダスマリナス | 1億900万円 |
アラン・ディパエン | 1億1000万円 |
ノニト・ドネア② | 2億3000万円 |
ポール・バトラー | 3億円 |
スティーブン・フルトン | 6億4000万円 |
マーロン・タパレス | 7億5000円 |
ルイス・ネリ | 10億 |
着実に上がってきているのがわかりますね。
ここまで無敗で来ているのも素晴らしく、井上尚弥選手の試合がどれだけ注目されているかが金額に表れています。
いったいいくらまで上がるのか、先が楽しみですね。
総額はいくら?
こちらの調べでは井上尚弥選手のファイトマネーの総額は36億818万円となっております。
ちなみに井上尚弥選手がファイトマネー以外にもスポンサー料やCM契約、メディア出演などの収入も別にありますので、かなりの収入を得ていることが予想できますね。
気になる井上尚弥選手の収入に関しては以下の記事で解説しています。
日本のプロボクサーのファイトマネー額トップ3は?
ここまでで井上尚弥選手は破格のファイトマネーを獲得していることがわかりましたね。
次は、日本人プロボクサーのファイトマネーの獲得金額の順位を上位3名まで調査してみました。
第3位・辰吉丈一郎
第三位は浪速のジョーこと辰吉丈一郎選手です。
1994年12月4日に行われたWBC世界バンタム級王座統一戦、同じ日本人である薬師寺保栄選手との1戦で、1億7000万円を獲得しました。
ちなみにこの試合の薬師寺選手が得たファイトマネーは2000万円と言われており、これは薬師寺選手の所属ジムが「支出はなるべく安く抑えたい」と考え、薬師寺選手に頼み込んだことが理由と言われています。
試合結果は、判定0-2で薬師寺選手で勝利に終わっています。