兎田ぺこらが経験した炎上の全貌!衝撃の”冷めチキ事件”などを完全解説

人気VTuberの兎田ぺこらさんは、ホロライブ所属のトップクラスの配信者として知られています。
しかし人気と影響力の高さゆえに、様々な場面で予期せぬ炎上も経験してきました。
クリスマス配信のドタキャンによる「チキン冷めちゃった事件」や、ルナルナアプリ使用の発覚、男性クリエイターとの共同作業など、その炎上の形は多岐にわたります。

本記事では、兎田ぺこらさんの主な炎上事例を時系列で振り返りながら、VTuberという存在の特殊性や、ファンとの関係性における課題について考察していきます。


兎田ぺこらの主な炎上理由

FF14配信でファンが殺到し炎上

人気VTuberである兎田ぺこらさんが2021年11月11日にファイナルファンタジー14(FF14)の配信を行いました。
配信中にゲームサーバーの情報が視聴者に見えてしまったことがきっかけとなり、予期せぬ事態が発生しました。

大量のファンがサーバーに殺到したことで、ゲーム画面が視聴者のキャラクターで埋め尽くされる状態となりました。
通常のゲームプレイが困難になっただけでなく、一般プレイヤーがサーバーにログインできない深刻な影響が出ました。

FF14運営チームは毅然とした態度で問題に対処しました。
迷惑行為を行ったプレイヤーに対して、アカウント停止処分(BAN)を次々と実施しました。
この対応により、兎田ぺこらさんは「BAN神ぺこら」という異名を得ることになりました。

配信をめぐって様々な意見が寄せられました。

  • 一般プレイヤーへの迷惑を指摘する声
  • FF14運営の対応を評価する意見
  • 兎田ぺこらさんの配信対応を支持するコメント

APEX配信による炎上

2021年10月19日、兎田ぺこらさんがApex Legendsのライブ配信を実施しました。
通常200〜300の低評価が1400以上となる異常事態が発生しました。
総再生数は37万回を記録し、母数からすれば低評価の比率は小さいものの、平常時の7倍という数値は無視できません。

配信内容自体は楽しげな雰囲気で進行し、不快な要素は一切見られませんでした。
低評価が集中した理由は、単にApex Legendsをプレイしたことでした。

「ユニコーン」と呼ばれるファン層が、女性VTuberと男性との交流に否定的な反応を示しています。
VTuber業界では「Apex=男性プロゲーマーとの交流ツール」という認識があり、プレイすることで批判の的となりました。

具体例として、Crazy Raccoonが主催するApexの大会「CRカップ」では男女混合チームが物議を醸しました。また、VALORANTというFPSゲームでは、八雲べにさんがCrazy Raccoon所属選手と私的に交流して炎上する事態も発生しています。

白上フブキさんや宝鐘マリンさんも同様の経験があり、VTuberにとってゲーム配信は常にリスクを伴う状況です。

批判的なコメントが相次ぐ中、兎田ぺこらさんは「ぺこーらは自由にやりたい時に色んなゲームをやるんだよ」という明確な意思表示をしました。
この毅然とした態度からは、今後も自身の信念を貫く強さが感じられます。

配信中にスマホ画面にルナルナが映り炎上

X

2021年、兎田ぺこらさんの配信中にスマホ画面に体調管理アプリ「ルナルナ」が映り込む出来事がありました。この偶発的な出来事がSNSで拡散され、予期せぬ騒動となりました。

一部のファンから以下のような意見が寄せられました。

  • バーチャルな存在に急な現実味を感じて不快
  • キャラクター設定と現実の齟齬を指摘
  • アプリの使用目的に関する誤った解釈
  • 女性の健康管理に対する誤解に基づく批判

この事態を受け、ルナルナ公式が声明を発表する事態となりました。
健康管理アプリの本来の目的について説明が必要なほど、誤った認識が広まってしまいました。

無断転載動画の紹介で中国でも炎上

兎田ぺこらさんが自身のTwitterで「兎田ぺこらのクソコラシリーズ」というMAD動画を面白いと感じて紹介したことで、予期せぬ著作権問題が発生しました。
問題の動画は中国のbilibili上で公開されていた作品で、その後ニコニコ動画に無断転載された経緯がありました。

事態の発端は、中国のファンがbilibiliでMAD動画を制作し、それを第三者がニコニコ動画に無断転載したことから始まりました。
兎田ぺこらさんがこの動画を発見して紹介したところ、中国のファンから著作権侵害の指摘を受けることになりました。

動画は兎田ぺこらさんの公式コンテンツを使用して制作されていましたが、その二次創作には権利が発生します。
兎田ぺこらさんは指摘を受けて即座に投稿を削除し、謝罪を行いました。

本人は純粋に面白いと感じて共有しただけでしたが、VTuberという立場上、発信には慎重な判断が求められます。

1 2 3
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

芸能人やエンタメ記事を専門に執筆するWEBライターです。最新のトレンドや話題の人物の魅力を、読者にわかりやすく伝える記事作りが得意です。
よろしくお願いいたします。