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TikTokのスニーカー配布で一躍有名になった投資家まぁくんの正体に衝撃的な事実が判明しました。年収3億円とされる豪華な生活の裏には、55万円の高額投資サロンや海外FXアフィリエイト報酬があり、さらに2025年4月の末期がん告白から「みそきん」で奇跡復活という前代未聞の騒動まで。その全貌をついに解明します。
この記事でわかること
- 投資家まぁくんの本名と詳細プロフィール
- 年収3億円の収入源と投資サロンの実態
- 末期がん告白から「みそきん復活」までの騒動
- KAZMAX師匠との関係と過去の炎上歴
投資家まぁくんの正体とプロフィール
36歳で年収3億円?スニーカー配りの裏にある真のビジネスモデルとは?
これまで謎に包まれていた投資家まぁくんの正体が、ついに明らかになりました。本名は木村将史(きむらまさし)、茨城県牛久市出身の36歳前後の男性です。身長192センチ、体重100キロ以上という圧倒的な体格で、柔道の関東大会出場経験もあります。
- 本名:木村将史(きむらまさし)
- 出身地:茨城県牛久市
- 年齢:36歳前後(2025年時点)
- 身長:192センチ
- 体重:100キロ以上
- 誕生日:3月15日
- 特技:柔道(関東大会出場経験あり)
- 推定年収:3億円以上
まぁくんの正体が暴露されたのは、エイベックス代表取締役会長の松浦勝人氏のX(旧Twitter)投稿がきっかけでした。松浦氏は過去にまぁくんと SNS上で対立し、「白豚」「SB」などと呼んで批判していました。
年収3億円の収入源と投資サロンの実態
55万円の高額投資サロン運営
まぁくんの主要な収入源は、参加費55万円の投資サロンの運営です。インスタグラムのフォロワーは60万人以上おり、仮にフォロワーの1%がサロン会員だと仮定すると、なんと33億円もの売上が計算されます。
サロンではNDA(秘密保持契約)が結ばれ、内容の外部漏洩が防がれています。元サロン生からは「トレードの話はほとんどなく、専門知識も乏しい」との証言も。
海外FXアフィリエイト報酬
もう一つの大きな収入源が、海外FX業者からのIB(紹介ブローカー)報酬です。まぁくん経由でFX口座を開設した人が取引するたびに、最大10ドルの報酬が支払われる仕組みです。
「スニーカー配りで集めたフォロワーを使い、InstagramでFXサロンの勧誘をしていた。お金持ちになりたければこの講座に入ってと多くの若者が参加した」
引用:元サロン生の証言
衝撃の「末期がん告白」から「みそきん復活」まで
医学的に存在しない「ステージ5」を主張し、カップラーメンで病気が治ったと発言。医師からは社会的責任を問う声も。
2025年4月、まぁくんは突如として「末期がん(ステージ4)」「脳への転移」「余命半年」をインスタライブで告白し、フォロワーに衝撃を与えました。車椅子に座った姿で「死ぬ前に夢を配りたい」と語る様子に、10代を中心とした応援コメントが殺到しました。
しかし、5月26日に事態は急変します。まぁくんは「みそきん」というインスタントカップラーメンを食べ、「味噌菌の力で病気が治りました!」と笑顔で復活宣言。立ち上がって見せながら「本当に力がみなぎってきた」と語りました。
「命に関わる情報はセンシティブであるべき。注目を集めたいがために病気を演出するのは、社会的責任が問われます」
引用:医師のSNS投稿
この騒動で大きな問題となったのは、まぁくんが「ステージ5の末期がん」と語っていたことです。医学的にがんの病期分類はステージ0〜4までしか存在せず、ステージ5は存在しません。
KAZMAX師匠との関係と投資界の闇
まぁくんの投資家としての出発点には、KAZMAX(吉澤和真)という人物の存在があります。2018年頃、まぁくんは「ビットビットくん」という名前で仮想通貨インフルエンサーとして活動し、KAZMAXに弟子入りしていました。
まぁくんはKAZMAXから「弟子」「ボディーガード」と呼ばれるほどの側近でした。192センチの高身長と100キロ超の体格、柔道経験を活かしてKAZMAXの護衛役も務めていたとされています。
過去の投資サロン炎上事件
実は、まぁくんは2018年頃にも現在と同様の投資サロンを運営し、大炎上した過去があります。当時のサロン生によると「トレードの話はほぼなし、専門知識もなく解説は後出し、他のサロンの悪口、キャバクラと風俗の話」が主な内容だったとされています。
さらに、2018年にまぁくんは定価5万円で自作の情報商材を販売していたことも判明。「サロン生に作らせたnote記事を自作だとして有料販売していた」という疑惑もあります。
豪華すぎるライフスタイルの実態
まぁくんの豪華な生活ぶりは、SNSで度々話題になっています。総額4300万円のフェラーリポルトフィーノMや4000万円超のフェラーリローマを所有し、800万円相当のゴローズアクセサリーも保有しています。
また、東京や大阪のキャバクラでの豪遊ぶりも有名で、六本木の『JUNGLE東京』の人気キャバ嬢みづきさんとの親密な関係もSNSで公開されています。人気キャバ嬢レミさんによると、まぁくんクラスの客の「最低月収は1000万円」とのことです。
スニーカー配りで使われる高級スニーカーの予約は、実はサロン生にさせていたという証言もあります。金を払ってサロンに入り、まぁくんのスニーカーを代理予約するという謎のビジネスモデルでした。
SNSでの批判と支持の二極化
まぁくんを巡っては、SNS上で激しい議論が交わされています。特に【新宿109】KENZO氏からは「悪質な投資サロンを運営している」と厳しく批判され、「まぁくんの稼ぎ方は詐欺的手法」との指摘もあります。
「金持ちアピールして、Instagramに誘導。FXのオンラインサロンをやっていて秘密保持契約結んでお金稼いでるとの事」
引用:【新宿109】KENZO氏のX投稿
一方で、まぁくんの支持者からは「フォローしてって言われたから」「死ぬって言ってたのに、戻ってきてうれしい」「やっぱり味噌菌ってすごい!」といった声も上がっており、ファンの信頼は根強いものがあります。
社会経験が浅く人を疑う習慣のない層が、「涙の訴え」に感情的に反応してしまう構造があるのでしょうか?
投資家まぁくんの正体は、投資で勝っているか不明だがサロン代で荒稼ぎしている人物というのが実態のようです。TikTokでは凄腕のFXトレーダーでお金持ちというキャラクターですが、実際の投資成績については疑問視する声も多く、主にサロン運営やアフィリエイト収入で収益を上げているとみられています。
まぁくんの騒動は、SNSがメディアを超える影響力を持つ現代において、フィクションとリアルの境界線が曖昧になっている象徴的な事例と言えるでしょう。真偽のほどは定かではありませんが、その言動が多くの人々に与える影響の大きさを考えると、インフルエンサーの社会的責任が改めて問われる事案となっています。