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歌舞伎界の名門・片岡孝太郎の再婚妻として注目される片岡真麻(42)。大手アパレルデザイナーから梨園の妻へと華麗なる転身を遂げた彼女の現在に迫ります。14歳年上の夫との愛の軌跡、義理の息子との関係、そして2021年に誕生した次男・孝明くんとの幸せな日常。プライベートを徹底的に秘匿する真麻さんの意外な一面が明らかに。
この記事でわかること
- 片岡真麻の現在の生活と年齢
- 林家木久蔵の誕生日会での運命の出会い
- 湯島天神での数珠交換結婚式の詳細
- 次男・片岡孝明くんの成長ぶり
片岡真麻のプロフィール
- 本名:片岡真麻(かたおかまあさ)
- 年齢:42歳(2025年現在)
- 職業:大手アパレルメーカーのデザイナー(結婚前)
- 夫:片岡孝太郎(14歳年上)
- 結婚:2015年3月14日入籍、3月30日挙式
- 子供:次男・片岡孝明(2021年3月10日生まれ)
- 現在:専業主婦として義理の両親と同居
片岡真麻さんは、歌舞伎俳優・片岡孝太郎さんの妻として2015年に結婚した一般女性です。結婚時33歳で、14歳年上の片岡孝太郎さんとの年の差婚として話題になりました。
現在42歳の真麻さんは、結婚前は某大手アパレルメーカーでデザイナーとして活躍していました。しかし、その詳細なプロフィールや顔写真は一切公開されておらず、徹底したプライバシー保護を貫いています。
夫の片岡孝太郎さんのブログでも「家内が~」という表現で登場するものの、写真は一度も掲載されていません。
運命の出会いと馴れ初め
なぜ落語家の誕生日会で歌舞伎俳優と出会ったのか?
二人の出会いは、林家木久蔵さんの誕生日会でした。この会場で真麻さんに一目惚れした片岡孝太郎さんは、知人を介して紹介してもらったといいます。
重要な役割を果たしたのが、落語家の瀧川鯉斗さんです。会場で真麻さんが気になった孝太郎さんは「あの人は誰?」と瀧川さんに聞き、紹介を頼みました。もし瀧川さんがいなければ、この恋は始まらなかったかもしれません。
約2年間の交際期間を経て、2015年に結婚に至りました。片岡孝太郎さんは「とてもしっかりした温厚な女性で年の差を感じたことはありません」と真麻さんについて語っています。
湯島天神での神前結婚式
特別な日取りと場所選び
2015年3月14日の入籍は、父・仁左衛門の誕生日でもあり、旧暦で片岡孝太郎さんの誕生日1月23日という説もある特別な日でした。正午に都内区役所で婚姻届を提出した後、3月30日に湯島天神で挙式を行いました。
指輪ではなく数珠の交換
結婚式では一般的な指輪交換ではなく、数珠の交換が行われました。これは片岡孝太郎さんに指輪をする習慣がないためだったそうです。水晶のような美しい数珠での交換は、歌舞伎界らしい格式ある演出でした。
次男・片岡孝明くんの誕生と成長
2021年3月10日、片岡真麻さんにとって第1子、片岡孝太郎さんにとって第2子となる次男・片岡孝明くんが誕生しました。長男・千之助さんとは21歳の年齢差があります。
片岡孝太郎さんはブログで「お腹にいる時も兎に角暴れまくり、やんちゃで私が帰宅し声を掛けると大人しくなる‥既にパパっ子かもしれません」と喜びを表現していました。
「家内に児童館での様子を聞くと、他のお子さんより大きかった、他のお子さんはよちよち歩きなのに孝明は走っていた」
引用:片岡孝太郎ブログ
孝明くんは甘え上手で、歌舞伎の世界では3歳を過ぎると初お目見えの時期が近づくため、今後の成長が注目されています。
複雑な家族関係と義理の息子
片岡孝太郎さんには前妻・田原博子さんとの間に長男・片岡千之助(24歳)がいます。現在青山学院大学2年生として学業と歌舞伎の仕事を両立させています。
千之助さんは3歳の時に母親と共に片岡家を出ましたが、歌舞伎の稽古のため片岡家に通い続けており、父親との関係は良好に保たれています。
前妻との約10年間の別居を経て2013年に離婚が成立。複雑な家庭環境の中で、真麻さんは継母として難しい立場を担っています。
2025年現在の片岡真麻の生活
2025年現在、片岡真麻さんは42歳になり、4歳になった息子・孝明くんの子育てに専念しています。自身のSNSアカウントは一切開設しておらず、プライベートな情報の流出を徹底的に防いでいます。
夫の片岡孝太郎さんが「兎に角長生きしたい」と語るほど、息子の誕生に喜びを感じており、家族3人での幸せな日常を送っているようです。
「片岡孝明さんは甘え上手なんだとか」
引用:芸能関係者
梨園の妻として義理の両親との同居生活を続けながら、伝統ある片岡家の一員として責任ある立場を担っています。一般人出身でありながら、格式高い歌舞伎界に溶け込み、夫を支える内助の功を発揮していることは間違いありません。
話題となった元妻の物語
前妻・田原博子さんと写真家・田原佳一さんの愛の物語は、作家の林真理子さんによって実名小説「奇跡」として2022年に出版され、初版から一週間で10万部に達する大きな反響を呼びました。
この小説は歌舞伎界の複雑な人間関係と愛憎を描いた現代的な物語として注目を集め、結果的に片岡真麻さんにもスポットライトが当たることになりました。
林真理子さんと田原博子さんは友人関係にあり、実体験を基にした小説として話題になりました。
まとめ
片岡真麻さんは、徹底したプライバシー保護を貫きながら、梨園の妻として着実に役割を果たしています。大手アパレルデザイナーから歌舞伎界へと転身した彼女の現在は、4歳の息子・孝明くんの子育てに専念し、義理の両親と同居しながら伝統ある片岡家を支える日々。14歳年上の夫との愛情深い関係は10年を経た今も変わらず、家族の幸せな日常が夫のブログからも伺えます。今後も片岡家の一員として、どのような活躍を見せるのか注目が集まります。