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八村倫太郎(はちむら りんたろう)さんは、男性ダンス&ボーカルグループ WATWING(ワトウィン)に所属していますが、2022年にドラマ『君の花になる』に出演したことで、知名度がアップし人気急上昇中です。
そんな今注目の八村倫太郎さんには「八村美璃(はちむら みり)」さんというお姉さんがいます。
倫太郎さんはお姉さんのことをとても尊敬していてケンカをしたことがないほど仲良し。
そんなお二人の仲良しエピソード5選をご紹介したいと思います。
また姉弟ともに高学歴ですが、その理由にも迫ってみたいと思います。
八村倫太郎と姉・八村美璃との仲良しエピソード5選!
八村倫太郎さんには3歳上に「八村美璃(はちむら みり)」さんというお姉さんが1人います。
お姉さんは一般人の方ですが、名が知られているのは、高校生の頃からメディアに取り上げらたり、G1カレッジのリーダーを務めたり多方面で活躍されているからです。
そんなお二人の仲良しエピソードを5選ご紹介します。
- YouTubeに姉弟で弾き語りの動画をアップ
- ケンカをしたことがない
- 姉と同じ中学高校に通う
- 音楽の道に進んだきっかけは姉
- 尊敬するのは母と姉
①YouTubeに姉弟で弾き語りの動画をアップ
八村倫太郎さんと姉の美璃さんは姉弟でYouTubeに弾き語りの動画をアップしています。
姉の美璃さんのピアノに合わせて倫太郎さんが歌っています。
倫太郎さんは中学生ですが、元気でハツラツとした雰囲気は今と全然変わらないですね。
他にも動画があったのですが、どれも姉弟で楽しそうに演奏していて仲の良さが伝わってきます。
②ケンカをしたことがない
八村倫太郎さんと姉の美璃さんは兄弟ケンカをしたことがないそうです。
喧嘩とかしたことないですね。喧嘩って言っても1、2回くらい。そんな『うわああ!』みたいな感じでは無かったです。(引用:モデルプレス)
すごいですよね。
昔からケンカするほど仲が良いと言いますが、そうとは限らないですよね。
親としてはできることならケンカをしないで大きくなってほしいと思いますが、そこは本人たち次第ですもんね。
こんな姉弟像に憧れます。
③姉と同じ中学高校に通う
八村倫太郎さんは姉の美璃さんを尊敬していて姉と同じ中学高校に通っていました。
お姉ちゃんが行った中学・高校に行ったりとか。影響受けまくっています。
倫太郎さんの出身中学と高校はどこなのでしょうか?
八村倫太郎の出身中学・高校はどこ?
倫太郎さんは小学校4年生の時に神奈川県の川崎市から横須賀市に引っ越しています。(引用:モデルプレス)
姉の美璃さんは中学1年生で転校したそうですが、出身中学は公表されていませんでした。
ただ横須賀市に住んでいるのでそこから近い横須賀市の中学校に通っていたのではないかと推測されます。
また倫太郎さんの出身高校は「神奈川県横須賀高等学校」ということが判明しています。
神奈川県横須賀高等学校の同窓会ページに倫太郎さんの名前が載っていました。
この学校は偏差値が67と高く、難関大学に進む生徒が多い進学校です。
- 小泉純一郎(元総理大臣)
- 小柴昌俊(ノーベル物理学賞受賞者)
- 窪塚洋介(俳優)
また部活は中学時代と同じくソフトテニス部に所属していたようです。
イケメンで勉強も運動もできるとなるとすごくモテていたでしょうね。
尊敬するお姉さんの真似をして同じ高校に通ったとはいえ、神奈川県横須賀高等学校は入るのが難しい難関校なので一生懸命努力して入った倫太郎さんは努力家ですよね。
④音楽の道に進んだきっかけは姉
八村倫太郎さんは男性ダンス&ボーカルグループ WATWING(ワトウィン)のメンバーの1人ですが音楽の道に進んだきっかけは姉の美璃さんだったそうです。
僕のお姉ちゃんはピアノがめちゃくちゃ弾けるんですけど、そんなお姉ちゃんと音楽聴いてたりしたから今がある
そんな姉の影響を受けて育った倫太郎さんの経歴を振り返ってみたいと思います。
八村倫太郎の経歴
八村倫太郎さんは2019年の大学2年生の頃にホリプロ主催のオーディションに合格し、その年の6月に結成されたホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループ WATWING(ワトウィン)に所属しています。
ダンスは大学生から始めたそうなので経歴としては浅いですが、上手すぎますよね。
また倫太郎さんは幼少期から芸能界への憧れが強く、このホリプロのオーディションに受かるまで色々なオーディションを受けています。
大学1年生の時にはあのジュノンボーイコンテストを受け、ベスト50には入りましたが、芸能界デビューまでには至りませんでした。
その後ホリプロのオーディションを3回受けて見事合格しました。
僕はずっと芸能界に憧れを持っていて、数々のオーディションに挑戦していました。ホリプロのオーディションも今回ので3回目の挑戦でした。三度目の正直でやっと自分のやりたかった事に一歩踏み出すことが出来ました。(引用:八村 倫太郎インスタグラム))
諦めず努力をし続け、芸能界デビューを勝ち取ったのですね。
ちなみにホリプロには、綾瀬はるかさん、向井理さん、バナナマンなど有名芸能人がたくさんいます。
⑤尊敬するのは母と姉
八村倫太郎さんが尊敬しているのは母と姉だそうです。
人生で尊敬しているのは母と姉です
お父さんの名前がないのは倫太郎さんが小学生の時に離婚しているからですね。
八村倫太郎の両親は離婚している
倫太郎さんが小学生の頃に両親が離婚しています。
美璃さんが過去のインタビューで答えていました。
実は、ピアノに夢中だった小学生の頃、わたしは両親の離婚を経験しています。(引用:U22キャンパスライフ)
倫太郎さんは小さい頃に両親が離婚して辛い思いをしていたと思いますが、そばにはいつも姉がいて心強かったでしょうね。
お姉さんとは仲良しでありながら強い絆で結ばれているような気がします。
姉弟で高学歴な理由は?
弟の八村倫太郎さんと姉の八村美璃さんはなぜ高学歴なのか気になりませんか?
その理由を簡単にまとめるとこんな感じです。
- 姉は小さい頃から色んなことに挑戦して「学ぶ」という基礎ができていた
- 姉は中学3年生の時に憧れの高校の校長先生に言われた言葉で奮起
- 弟は小さい頃から姉を尊敬し目標にしていた
姉の八村美璃の経歴
まずは姉の八村美璃さんの経歴についてご紹介します。
美璃さんは小さい頃から
自分の感性を表現することが大好き(引用:キャンパスライフ)
と公言しています。
小学生の頃はクラスの歌を作曲し朝の会で歌ったりしていたそうです。
10歳の頃にはピアノのレッスンに毎日通い関東大会で3位という好成績を残しています。
しかし、
ピアニストが目標じゃない
と感じていたため、それからコンクールに出場することはありませんでした。
その後は、
音楽はひとつのデザインだ
と気づき、ピアノだけでなくダンスや和太鼓にも挑戦していました。
いろんなことに挑戦してすごいですよね。
そして中学3年生の時に横須賀高校の学校説明会で校長先生に話しかけられた言葉で奮起したそうです。
中学校の部活では吹奏楽部に入り、サックスを吹いていてましたが、途中転校した先では演劇部に入り表現の幅を広げていきました。
そして中学3年生の時に横須賀高校の学校説明会で校長先生に話しかけられた言葉で奮起したそうです。
総理大臣、オリンピック金メダリスト、ノーベル賞受賞者、三者すべてを輩出したのは唯一この学校だけだ。この年表の先に、きっと君の名前が載るよ。
二兎も三兎も追っていい。追った人だけが手に入れられるんだ。うちへ来なさい。
「二兎も三兎も追っていい。」
美璃さんはこの言葉が心に残り、横須賀高校へ入学したいと思うようになりそこから猛勉強しました。
塾には入らずに自分で勉強していたそうですよ。
塾に通わなかったのは
メイクやファッションを楽しむのと同じく、勉強も自分の選択肢を増やすためのデザイン方法だったから
かっこよすぎますね。
そして無事高校に合格しました。
東京大学を目指していた
高校に入った美璃さんは校長先生から言われた「二兎も三兎も追っていい」という言葉を胸に勉強に部活に充実した日々を過ごしていたそうです。
そして進学校なだけあって周りが優秀な人たちばかりの中、美璃さんは努力を続けていたようです。
高校2年生の時に先輩が対象の勉強合宿にこっそり混ざったり、勉強を見てもらうために連日先生の部屋に通ったり、朝一番に自習室へ行っていました
周りが優秀だと挫折しそうですがコツコツ頑張っていた美璃さんはすごいですね。
そして大学は東京大学の法学部を目指していたそうです。
しかしそのハードルは高く、焦りに変わっていきました。
もう、どの大学でも学部でもいいから受からなきゃ!
そこで「指定校推薦」という選択肢があることを知ります。
成績が推薦基準を0.1だけ上回っていたそうで、結果的に中央大学法学部に指定校推薦で合格しました。
そして周りより少し早い合格により、みんなが勉強している中こんな思いを抱いたそうです。
本当にこれで良かったのだろうか?わたしは逃げたのか?
推薦でも難関校に合格できたのはすごいことですよね。
そんな中、英語の先生から「横須賀学生政策コンペ」に出てみないかと提案されます。
全国メディアに出演
「人口減少日本一」だった横須賀市を盛り上げたいと考えた八村美璃さんは「横須賀ネイビーパーカー」を作る企画を考えました。(引用:GOOD AT TOKYO)
「横須賀ネイビーパーカー」という名前は観光名物、「ヨコスカネイビーバーガー」から来ているそうです。
当時、テレビのミスターサンデーやYahooニュースにも取り上げられ話題になりました。
G1カレッジのリーダーに就任
そして中央大学に進学した美璃さんはここでも新しいことに挑戦します。
「G1カレッジ」のリーダーに就任したのです。
G1カレッジというのは次世代を担う大学生・大学院生とG1リーダーが一堂に集い、「日本をより良くするためには」を話し合う組織のようなものです。
あの小泉進次郎さんや乙武さんなども参加しているような大きな組織です。
すごいですよね。
この写真を見ると小泉進次郎さんや乙武さんと話しています。
普通、物おじしそうな場面ですが、美璃さんならやってのけるのでしょうね。
弁護士を目指していた
そして中央大学法学部法律学科4年生の頃のインタビューでは弁護士を目指していると話していました。
今は弁護士を目指していますが、いつか別の職業に携わっているかもしれません。(引用:U22キャンパスライフ))
インタビューを読むと姉の美璃さんは独特の感性があり、頭が良さそうだなと感じました。
美璃さん自身ピアノが得意で、そのピアノになぞらえて「法律は「楽譜」かもしれない」という名フレーズも飛び出していました。
現在の職業は?
美璃さんは弁護士を目指していましたが、「いつか別の職業に携わっているかも」という言葉通り、現在はデジタル庁で働いているようです。
2022年8月23日に公開されたYouTubeの動画で国家公務員と紹介されていましたので間違いないと思います。
実際に美璃さんが話している姿を初めて見ましたが、しっかりしていて頭脳明晰という感じです。
この動画の中で5月に「司法試験を受けた」とも言っていました。
欲張りで選択肢を増やしたい
とのことですが、働きながら司法試験の勉強をするってなかなかできることじゃないですよね。
合否はわからなかったですが、努力家で活動的な美璃さんなら合格していそうな気がします。
弁護士の夢もまだまだ諦めていない感じが見受けられました。
夢に向かって頑張っている姿を見て、弟の倫太郎さんも刺激を受けているのでしょうね。