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韓国YGの練習生時代の苦労とは?
NOAくんは2012年、12歳の頃にアーティストになるために韓国に渡りました。
YGの練習生になり、レッスン漬けの毎日だったそうですが、その中で苦労もたくさんあったようです。
- ホームシックになった
- 終電の時間まで練習
- デビューできなかった
NOAがYGに入ったきっかけ
まずはNOAくんがYGに入ったきっかけについてご紹介します。
韓国に渡ったNOAくんはBIGBANGのファンだったので、聖地巡礼のごとくBIGBANGを担当したヘアメイクさんがいる美容室を訪れました。
そこで美容師さんにこんなことを相談しました。
どこでオーディションを受けようか悩んでいるんです
それを聞いた美容師さんはすぐに事務所の偉い方に電話をしてくれたそうです。
その事務所がBIGBAMGが所属している『YGエンターテイメント』だったんです。
そしてNOAくんはオーディションを受け合格。
その後YGの練習生として約6年間レッスン漬けの毎日を過ごすことになりました。
韓国に渡ってすぐにスカウトされるくらいですから半端ないオーラが出ていたのでしょうね。
ホームシックになる
NOAくんは韓国に渡って1年くらい経った頃、1週間程度日本に一時帰国したことがありました。
その際、韓国に帰りたくなくて泣き叫んだそうです。
「韓国に帰りたくない!まだ日本にいたい!」とお母さんに話しましたね。
悲しくて泣き叫びました。
韓国語も話せないし、慣れない生活に韓国に戻ることが嫌になったようですね。
その頃のNOAくんはまだ13歳ですもんね。
ホームシックになるのは仕方ないと思います。
それでも踏ん張ったNOAくんは本当に根性ありますね。
終電の時間まで自主練習
NOAくんはYGの練習生になってから、朝の11時ごろから終電の時間まで歌やダンス、語学、ピアノの練習などをしていたそうです。
朝の11時に出勤して、まずは英語と韓国語のレッスン。その後にダンスレッスン、ボーカルレッスン、発声レッスン、ピアノレッスン。
それから、筋トレみたいなものがあって、全て終わるのが21時ぐらい。
さらに残って自主練習をして、24時半ぐらいの最終電車に乗って帰宅、寝るのが3時というのが毎日のルーティンでした。
それが週6あって週1の休み、2週間で休みが1日だけという時期もありました。(引用:W Online)
これを6年間毎日続けていたのですから本当に努力家ですよね。
なかなか真似できることではないです。
だからこそ英語や韓国語がペラペラで、歌やダンスのレベルが桁違いなのですね。
NOAくんはなんでもできて多才に見えますがこういう努力の積み重ねで今があるのですね。
デビューできなかった
NOAくんはYGの練習生時代に、デビュー寸前までいってデビューできなかった苦い経験があります。
当時、グループを組んでいて、曲もメンバーと一緒に作っていたそうです。
それが度重なる延期や中止で結局デビューには至りませんでした。
しかし当時を振り返ってNOAくんはこんな素敵な言葉を残しています。
下積みがあったからこそ今があるとは思うので、必要な時間だったのかなと今は感じています。(引用:JJ)
なんてできた人なんでしょう。
そんな努力を続けてきたNOAくんですが、YGを辞める決断をする時がきます。
NOAがYGを辞めた理由
NOAくんは、韓国でなかなかデビューに辿り着けず、悶々としていた時に、ONE OK ROCKのライブを見て衝撃を受けたそうです。
海外で活躍されているアーティストが日本にいるんだ(引用:W ONLINE)
そしてこう思ったそうです。
自分も日本人として、日本から世界に発信していきたい
これが大きな目標に変わり、帰国することを決意しました。
帰国後は、世界で活躍する日本人アーティストという目標に向かってどんどん突き進んでいます。