井上尚弥の父の真吾は何者?経歴やボクシング経験など徹底調査!

タレント事務所にも所属

出典:ホリプロHP

井上真吾さんは、タレント事務所にも所属しておりとても幅広く活躍されていらっしゃいます。

トレーナーとしての真吾さんの実績は?

井上真吾さんが育てた二人の息子、尚弥選手と拓真選手の実績を見ていきましょう。

長男・井上尚弥選手の実績

井上尚弥選手の主な実績をまとめました。

アマチュアボクシング:81戦 75勝 (48KO / RSC) 6敗 

スクロールできます
獲得タイトル(アマチュア)
優勝平成21年度全国高等学校総合体育大会ライトフライ級
優勝第64回国民体育大会少年の部ライトフライ級
銅メダル2010年アジアユース選手権ライトフライ級
優勝第21回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップライトフライ級
優勝第65回国民体育大会少年の部ライトフライ級
準優勝第80回全日本アマチュアボクシング選手権大会ライトフライ級
金メダル2011年インドネシア大統領杯ライトフライ級
優勝平成23年度全国高等学校総合体育大会ライトフライ級
優勝第81回全日本アマチュアボクシング選手権大会ライトフライ級
Wikipedia

プロボクシング:26戦 26勝 (23KO) 無敗

スクロールできます
獲得タイトル(プロボクシング)
第36代日本ライトフライ級王座防衛0=返上
第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座防衛0=返上
WBC世界ライトフライ級王座防衛1=返上
WBO世界スーパーフライ級王座防衛7=返上
WBA世界バンタム級王座防衛3=スーパー王座に認定
WBA世界バンタム級スーパー王座防衛5=返上
IBF世界バンタム級王座防衛6=返上
WBC世界バンタム級王座防衛1=返上
WBO世界バンタム級王座防衛0=スーパー王座に認定
WBO世界バンタム級スーパー王座防衛0=返上
WBC世界スーパーバンタム級王座防衛1
WBO世界スーパーバンタム級王座防衛1
WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座防衛0
IBF世界スーパーバンタム級王座防衛0
リングマガジン世界バンタム級王座
リングマガジン世界スーパーバンタム級王座
WBSSバンタム級第2シーズン優勝
Wikipedia

次男・井上拓真選手の実績

続いて、次男・井上拓真選手の主な実績です。

アマチュアボクシング:57戦52勝(14RSC)5敗

プロボクシング:19戦18勝(4KO)1敗

スクロールできます
獲得タイトル(プロボクシング)
第35代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座防衛2=返上
WBC世界バンタム級暫定王座防衛0
第49代OPBF東洋太平洋バンタム級王座防衛0=返上
WBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王座防衛1=返上
第45代日本スーパーバンタム級王座防衛0=返上
WBA世界バンタム級王座防衛0
Wikipedia

以上です。

兄弟そろって凄まじい活躍ですね。

23年のWBC年間最優秀トレーナー賞を受賞

井上尚弥選手の・真吾さんは2024年1月23日に、23年のWBC年間最優秀トレーナーに贈られる「トレーナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表されました。

プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(30=大橋)を指導している父真吾トレーナー(52)が、23年のWBC年間最優秀トレーナー賞にあたる「トレーナー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。22日(日本時間23日)、WBC公式インスタグラムなどSNSで発表された。

引用元:yahooニュース

この賞はWBC(世界ボクシング評議会)から贈られるもので、これにより井上真吾さんは世界に認められた素晴らしいトレーナーであると言えます。

井上真吾流「5-3-2」で育てるとは?

井上尚弥選手と拓真選手をここまでに育てあげたご両親、特にトレーナーである父・真吾さんの子育てのポイントが気になりますね。

気になる教育方針の1つに著書「努力は天才に勝る」より、5ー3ー2で育てると言う井上慎吾さんのやり方があるそうです。

この5−3−2というのは、子供たちに接するときの接し方の割合の事だそうです。

一体どのようなものか見ていきましょう。

5=普通に接する

トレーナーと選手、という関係でありながら半分は普通に接するといいます。

日常的な会話をするよう意識し、あくまで親子・家族として接していたとのことです。

全体を10とすると、5は普通に接する。「ボクシングもいいけど、勉強もするんだぞ」「明日のマラソン大会はボクシングの練習でやってきたことを思えばチョロイもんだ。頑張れよ」、そんな日常的な親子の会話が半分を占めます。

引用元:講談社ホームページ 井上真吾著書 努力は天才に勝る

3=褒める

3割は「褒める」ことを意識するそうです。

「今のジャブは切れていた。ブルース・リーでもかわせないぞ」

子どもが英雄視している人物を取り上げて褒めました。

自分も褒められると嬉しいので、子どもたちも積極的に褒めました。

子どもは褒められるとよりノッてくれるし、よしもう一度、と頑張ってくれるものです。

引用元:講談社ホームページ 井上真吾著書 努力は天才に勝る

特に、子供のころはいい動きや成功体験があったときにとにかく褒めて、本人の気持ちを高めてあげることを重要視し、もう一度頑張ろうという気持ちを持ってもらうことを大事にします。

ボクシング中も私生活も同じように「褒める」ことで子供のやる気を引き出し、それが成長に繋がります。

1 2 3
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

junsoといいます。

皆様が穏やかな気持ちで読める記事作成を心がけています。
よろしくお願いいたします。