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日本ボクシング界を牽引するモンスターこと井上尚弥選手。
実の弟・拓真選手もプロボクサーであり、世界で戦うプロボクサー兄弟です。
そんな屈強な2人を育てたのは父であり2人のトレーナーでもある井上真吾さんです。
息子2人をここまでの選手に育て上げた真吾さんはいったい何者なのでしょうか?
その経歴やボクシング経験などに迫っていきたいと思います。
井上尚弥の父・真吾氏のボクシング経験は?
まずは井上真吾さんのボクシング経験を見ていきましょう。
真吾さんもプロボクサーだった?
兄弟2人をプロボクサーに育てあげた井上真吾さんですが、井上真吾さん自身はアマチュアで活躍したボクサーでした。
アマチュアでの成績は2戦2勝で試合数は少ないですが、無敗でキャリアを終えています。
真吾さんのボクシング歴を調査!
井上真吾さんはボクシングを始めたのは24歳の頃でした。その頃には、長男・井上尚弥選手も誕生しており、真吾さんの練習している姿を見て、井上尚弥選手もボクシングを始めたいと言い出しました。
その後、39歳の時にボクシングジムを設立します。
そこでまだプロボクサーになる前の兄弟2人を鍛えていました。
現在は子供たちのトレーナーを務めている
現在は大橋ジムに親子で所属し、井上兄弟のトレーナーを務めていらっしゃいます。
兄弟2人のプロボクサー転向をみすえ、自身が運営するジムから実績のある大手のジムへ入りました。
その結果、ご存知の通り兄弟2人とも素晴らしい活躍をされていらっしゃいます。
井上尚弥の父・真吾さんの経歴について!
多彩な井上真吾さんですが、その経歴について確認していきましょう。
塗装会社を経営
井上尚弥選手の父・真吾さんは、20歳のときに神奈川県座間市で有限会社明成塗装という塗装会社を開業していらっしゃいます。
場所はこちらです。
現在は2人の息子のトレーナーとして忙しくされていらっしゃいますが、年に数回は塗装業をご自身でも手伝っています。
不動産を経営
34歳の頃にアパート経営を始めていらっしゃいます。
アパートの場所は神奈川県座間市で、なんとあの2017年に起きた悲惨な事件の現場となってしまったアパートです。
今も同アパートは井上真吾さんが経営していらっしゃいます。
大橋ジムのトレーナー
先程も紹介した通り、現在は2人の息子と一緒に大橋ジム所属しており、そこでトレーナーとしてご活躍されていらっしゃいます。
井上尚弥選手、拓真選手の実績はご本人の努力による部分も大きいと思いますが、指導者に恵まれていなければ、ここまでの成績を残すことも難しいと思います。
真吾さんのトレーナーとしての手腕が確かなものであると、2人の息子さんたちが証明してくれているのではないでしょうか?