目次
⑤『消えた初恋』の最終話での告白シーン
目黒蓮さん自身初の主演ドラマとなった『消えた初恋』。
最終回での目黒蓮さんの告白シーンは不器用ながらにも道枝駿介さんに思いを伝える演技が素晴らしいとTwitterでも話題になっていました。
私も最終回を見たのですが、目に涙を溜めながら震える声で告白する演技につい引き込まれてしまいました。
目黒蓮さんは初主演ドラマということで初々しい演技かと思っていたので演技力の高さにびっくりしました。
消えた初恋最終回リピートしてましたが、目黒蓮さんの終盤のあれ、冷静に観ても渾身の名演やな 本邦のドラマ作品は星の数ほど鑑賞してきたけど、テクニックに頼らずここまで本気で「心」を入れた率直な芝居って昨今なかなか出くわせない気がする つくづくよいものをみた…
— 牧N (@makienu) December 19, 2021
消えた初恋、目黒蓮の演技が光る最終回だったじゃないですか、、、、、、、
— ち ぃ (@ars_sz_sm) December 21, 2021
寡黙で何考えてるか分からない人が、相手が好きすぎて嫉妬したり、好きが止まらなくなってテンパるのがとてつもなく好きなので、消えた初恋最終回の目黒蓮は最良でした。
— ねる (@neru_mydt) December 19, 2021
やはり最終回の目黒蓮さんの演技を絶賛する声が多数でした。
⑥『教場II』で答辞を読むシーン
2021年に出演した木村拓哉さん主演のドラマ『教場II』では、警察学校の生徒役を演じました。
役どころは、おもてむきは真面目で優秀な生徒ですが、実は警察学校を辞めたいと思っていて爆弾を自作しようとしたり、同じ境遇の女子生徒を妊娠させたりするという問題児的な生徒で結構出演シーンがあったようです。
さらに卒業式では答辞を読むという重要なシーンも任されました。
ドラマ初出演の演技となりましたが、堂々とした演技でTwitterでの評価も高かったです。
めめ いい演技してた…想像以上に上手でとっても素敵でした😊
卒業式のシーン良かったな…
個人的に最後の描写がとても印象的で続きが気になっちゃった#教場II #目黒蓮— ぴぴ (@ppabhh) January 4, 2021
蓮くんのお芝居してるとこ、好きだなぁ。特に「教場Ⅱ」の感情の変化があの軽い微笑みに表現されてる最後のシーン、すごいなぁ。「消えた初恋」もまだ序盤なのに、井田君の心の変化を捉えててすごい。これからいろんな役柄演じて、すごい俳優さんになると思う。#目黒蓮#SnowMan
— KAO (@KAO87597385) October 26, 2021
教場見てて演技うまい役者やなって思ったら今それが目黒蓮だと気づいた。アイドルやんけ。
— ちゃんばぁ (@NChanbaa) September 18, 2022
今日友達との教場の話で、本業俳優だと思われるくらいジャニーズ乃至アイドルを感じさせない演技と存在感だった目黒蓮ってすごいなって思った、もっと演技の仕事すべきだな、どんどん演技を磨いていって欲しいなって思った
(すごいなぁばっかり)
(上から目線みたいになったごめんなさい)— ふえ (@meeeeg_fuk) January 6, 2021
この頃からアイドル目黒蓮さんを知らない人は俳優だと思えるくらい高い演技力だったのですね。
目黒蓮の演技力に共演者や監督から賞賛の声
目黒蓮さんは俳優としての歴は短いですが、共演者や監督から演技に対する評価が高いです。
蓮君は、現場で自分のキャラクターを守るように、他の人と口を利かずにすごく役に没頭していた。そのたたずまいがいい役者。
グループで活動されてる時のSnow Manとしての表現も頑張っているとは思うんですけど、むしろアクセルをふかさない方が魅力的なのかなって。すごく真面目だし、もっと色んな役をやってほしいなと思いました。(引用:Real Sound)
(手話は)私もめちゃくちゃ難しいと思うんですけど、(目黒蓮さんは)完璧なんで。
手だけじゃなくて、表情と体で、気持ちで伝えてくれるので、刺激というか『わっ!』となります。(引用:Drama&Movie)
一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います(引用:クランクイン)
歌も踊りもできて芝居もできるのか…。全然太刀打ちできない。
目黒蓮が俳優を目指したきっかけは?
目黒蓮さんが俳優を目指したきっかけについてまとめました。
14歳でジャニーズに入所
→ 滝沢歌舞伎を見て芝居に興味を持つ
→ 2017年滝沢歌舞伎で怪我をしたJr.の代役に抜擢
→ 滝沢秀明から信頼を得て2019年SnowManに加入
→ 『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』での演技が高く評価
→ 2021年教場IIで俳優デビュー
目黒蓮さんは2010年14歳の時にジャニーズ事務所に入所しました。
まだあどけないですがすでにイケメンですね。
こりゃ学生時代はモテまくりでしたでしょうね。
目黒さんは入所したきっかけについてこのように言っていました。
いとこがみんな女の子でKAT-TUNやNEWSが大好きだったので親戚一同に勧められて入りました(引用:日刊スポーツ)
お正月に親戚一同で目黒さんのいとこのお家に集まったときに、勧められて応募したのですね。
また目黒さんには弟もいるのですが、「長男の蓮くんからいっちゃおう」みたい感じで申し込んだようです。
その後弟さんは申し込んだのでしょうか?
また、目黒蓮さんはいとこに見せてもらった『滝沢歌舞伎』の映像を見て義経の物語や殺陣のシーンに感動し、お芝居の仕事もしてみたいなと思っていたそうです。
しかし目黒さんはジャニーズに入れたもののなかなか芽が出ず、「20歳になったらジャニーズを辞めよう」と思っていたそうです。
そんな中、目黒さんに転機が訪れます。
2017年目黒蓮さん20歳の頃に『滝沢歌舞伎』で怪我をしたJr.の代役として「明日から出られるか?」と打診されたそうです。
そして目黒さんは一晩で振りを覚え、翌日の公演ではほぼ完璧に演じました。
そんな目黒蓮さんを見て滝沢秀明さんからは「困ったときの目黒」と大きな信頼を得たそうです(参照:雑誌『BARFOUT!』2021年1月号)。
滝沢秀明さんから信頼を得た目黒さんは2019年にSnowManへ加入することになりました。
そして2020年に『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』で半兵衛役を演じた目黒蓮さんは群を抜いた演技を見せ、高く評価されました。
その演技がきっかけで『教場II』での俳優デビューへとつながったわけです。
目黒蓮さんの真面目で努力家な面がチャンスを掴んだんですね。