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小金沢昇司が歌手として活躍するまでの経歴とは?
ここからは、小金沢昇司さんが歌手として活躍するまでの経緯について、見ていこうと思います。
果たしてどのようにして、全国的に有名な演歌歌手として活躍するに至ったのでしょうか?
歌手になるために上京
小金沢昇司さんは、歌手になることを目指していました。
実家はラーメン屋を経営していたこともあり、家業を継ぐように両親から言われましたが、小金沢さんは歌手になる夢を諦めきれませんでした。
その結果、「料理の修行をするため」と両親に嘘をついて、上京。
その後、歌手になるために音楽の専門学校へと、入学します。
北島三郎に弟子入り
歌手になるために両親に嘘をついて上京し、音楽の専門学校に通った小金沢昇司さん。
この時の小金沢さんに、人生の転機が訪れます。
その転機とは、新宿コマ劇場で北島三郎さんの大看板が掲げられているのを見たことです。
北島三郎さんといえば、当時最も話題になっていた歌手です。
「日本で一番の歌手のところへ行ってやろう」と決意した小金沢さんは、北島三郎さんの元へ毎日のように、弟子にしてもらうよう、頼み込んでいました。
こうして3ヶ月もの間頼み込んだ結果、小金沢さんは北島三郎さんの付き人になります。