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ファイトマネー、選手の手取りはいくら?
続いて試合で獲得したファイトマネーの選手の取り分についてですが、日本においてはファイトマネーの33%を上限とするマネージメント料を所属ジムの支払うという決まりがあります。
例えばファイトマネー1億円の場合、およそ6700万円が選手の取り分となる計算ですね。
井上選手の獲得総額を現状28億5818万円と予想していますが、この場合井上選手の取り分はざっと19億1498万円ほどとなります。
31歳でこの金額は夢のようですね。
井上尚弥のファイトマネー以外の収入を調査!
高額なファイトマネーを稼ぎ出す井上尚弥選手ですが、ファイトマネー以外の収入はどうなのか、情報を集めてみました。
CM契約料はいくら?
下の表は2022年のFRIDAY掲載の表の画像になりますが、CM契約料は1本で8000万円となっています。
アスリートの中でもかなり上位となっています。
スポンサー企業は?
井上尚弥選手のメインスポンサーはひかりTVとなっており、他にNTTドコモやLemino、アース製薬やマルハンなど計10社となっています。
企業名は公式HPや、試合中に着用しているトランクスなどに記名されています。
スポンサー料に関しては、2019年の段階で10億円以上のオファーがあったとのことです。
担当者によると、来年にはさらに1社増え、現在2社と契約を結ぶ公式スポンサーも増える見通しだという。井上のスポンサーはすべて年間契約で、来年3月ごろが更新時期。同担当者は「すべてのオファーをお受けすると10億円に到達する見込み」と説明。
引用元:日刊スポーツ
2024年現在はいったいいくらになっているのでしょうか。
スポンサー料もモンスター級です。
テレビ出演料は?
井上尚弥選手は、芸能事務所ホリプロとマネジメント契約をむすんでおり、テレビ出演などはホリプロが管理をしています。
出演料等は公開はされていませんでしたが、バラエティ番組等でもよくお見掛けするので、こちらでもかなりの金額を稼いでいるものと思われます。
井上尚弥年収まとめ
今回は井上尚弥選手の年収はどれくらいのなのかについて見てきました。
2023年の段階で、ファイトマネーだけで11億円に上るのではないかと思われます。
それ以外にも、スポンサー企業からの収入やCM、テレビ出演の収入が見込まれます。
スポンサー料で年間10億をこえるという情報もあり、CMも一本5000万円などと、かなり高額な収入源であることは間違いなさそうです。
ファイトマネーの生涯獲得総額50億という噂もあと1~2年で達成してしまいそうでした。
ボクシング界でここまで成功している人はいらっしゃらないと思いますが、井上尚弥選手のおかげで夢をもってボクシングに取り組む方が増え、日本ボクシング界がさらに盛り上がるのではないかと思います。
今後も井上尚弥選手の躍進を応援しましょう。