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第2位・村田諒太
第二位はWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太選手です。
村田選手はアマチュア時代、137戦118勝89KO・RSC19敗、というとても経験豊富なボクサーであり、2012年ロンドンオリンピックミドル級金メダリストでもあります。
2013年からプロボクサーに転向し、19戦 16勝(13KO)3敗という成績を残されています。
そして気になるファイトマネーですが、2022年4月9日に行われたWBA&IBF世界ミドル級王座統一戦、ゲンナジー・ゴロフキン選手との試合で得た6億円が最高額となっています。
第1位・井上尚弥
そして第一位は井上尚弥選手となっています。
2024年5月6日に行われた世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ、ルイス・ネリ戦で得た10億が現在の日本人の最高獲得額となっています。
井上選手は今後も試合をこなしていきますので最高額はこれからどんどん更新されていくものと思われます。
今後もモンスターの躍進に期待ですね。
世界で一番稼いでいるのは誰?
ここまで日本人選手のファイトマネーについてみてきましたが、海外の選手はいったいどのくらい稼ぐのか、気になりますね。
海外選手のTOP3を調査しましたので紹介していきます。
第3位・アンソニー・ジョシュア
第三位はイギリスのプロボクサー、アンソニー・ジョシュア選手です。
元WBAスーパー・IBF・WBO世界ヘビー級統一王者であり、ロンドンオリンピックのスーパーヘビー級金メダリストでもあります。
プロボクシングでの通算成績は31戦 28勝 (25KO) 3敗であり、獲得したファイトマネーの最高額は43億円に上ります。
2024年時点で34歳のアンソニー・ジョシュア選手はまだ現役でいますので獲得金額はさらにあがるでしょう。
ちなみに日本人選手との試合歴はまだありません。
第2位・サウル・アルバレス
第二位はメキシコ人プロボクサーのサウル・アルバレス選手です。
愛称がカネロのため、カネロ・アルバレスと表記されることもあります。
スーパー・ウェルター、ミドル級、スーパー・ミドル級、ライトヘビー級を制覇した世界4階級制覇王者であり、史上2人目の3階級同時王者に輝きました。
2024年時点で33歳のサウル・アルバレス選手はここまでのファイトマネーの最高額は66億7791万円と言われています。
サウル・アルバレス選手もまだまだ試合を行うと思われますので今後も注目ですね。
第1位・フロイド・メイウェザー
第一位なやはりこの人、フロイド・メイウェザー選手です。
1977年生まれ2024年時点で47歳の彼は近年も、那須川天心選手や朝倉未来選手とボクシングルールで試合を行い注目を浴びましたね。
那須川戦(2018年)で11億、朝倉戦(2022年)では28億を稼いでいます。
そんなフロイド・メイウェザー選手の獲最高額は2015年に行われたマニー・パッキャオ戦での200億円と破格の金額でした。
文字通り桁が違いますね。
現役を退いてもファイトマネーを稼ぎ続けていることも驚きです。