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グラブル配信でのシェロチケ使用による批判
兎田ぺこらさんがグランブルーファンタジーでのガチャ配信を行った際、期待されていた「爆死」シーンがなく、シェロチケ(特別交換券)でキャラクターを入手したことに対して批判が集まりました。
配信ではベルゼバブというキャラクターの入手を目指してガチャを回していましたが、900連程度で交換券を使用して獲得。
しかし、グラブルファンの間では3000連(10天井)ほど回して目的のキャラクターを引けないという「爆死」シーンが期待されていたようです。
通常であれば100万円程度の課金でも入手できるかどうかという確率のキャラクターを、約27万円相当で入手したことになります。
視聴者からすれば、より劇的な展開や苦労を期待していた分、拍子抜けした印象を受けた人が多かったようです。
VTuber活動を巡るトラブルと噂
REDALiCEとの共同活動に伴う炎上
著名な作曲家REDALiCEさんが兎田ぺこらさんとさくらみこさんの「ぺこみこ大戦争!!」という楽曲の制作を担当した際、単なる仕事報告のツイートが思わぬ炎上を引き起こしました。
REDALiCEさんは音楽ゲームやアニメなど、多岐にわたる分野で活躍する実力派クリエイターです。
収録の様子について「最高だった」と感想をツイートしただけでしたが、一部のファンから予想外の反発を受けることになりました。
批判的なコメントの内容は
- 「実際に会ったのか?」
- 「そういうツイートは控えるべき」
- 「投稿を削除してほしい」 など、極めて感情的なものでした。
音楽制作における収録現場での直接のやり取りは、プロフェッショナルな制作活動として当然のことです。
しかし、「ユニコーン」と呼ばれる一部ファン層からは、男性クリエイターとVTuberの接点そのものに否定的な反応が示されました。
この出来事は、VTuber業界特有の課題を浮き彫りにしました。
クリエイティブな協業と、一部ファンの過度な反応との間でバランスを取ることの難しさを示す例といえるでしょう。一方で、コラボレーションの結果として生まれた楽曲自体は、両者の魅力を存分に引き出した作品として高く評価されています。
結婚疑惑と彼氏バレの噂
人気配信者の加藤純一さんと兎田ぺこらさんを巡り、年齢や身長、経歴の類似性から結婚疑惑が浮上しました。
加藤純一さんが冗談めかして関係性を否定せず、クリスマスを一緒に過ごしたという発言をしたことから、一部の視聴者がこれらの発言を真に受ける事態となりました。
2022年3月、加藤純一さんの結婚により、この噂は完全に否定されることとなります。
加藤純一さんの配偶者の声が兎田ぺこらさんとは明らかに異なることが判明し、さらに結婚式当日に兎田ぺこらさんが通常通り配信を行っていたという事実から、疑惑は完全に晴れることとなりました。
夏色まつりに対する批判・炎上
rust(ラスト)というゲームの配信中、兎田ぺこらさんが同じホロライブ所属の夏色まつりさんの乱入プレイに対して強い口調で批判する場面がありました。
配信を聞いていたはずなのに意図的に襲撃してきたことへの不満を、以下のような言葉で表現しました。
「おいこいつなんなんだよマジで」
「配信聞いてただろ普通に」
「つまんねえことすんなよ」
この発言に対し、視聴者からは「キレすぎではないか」 「ドン引きした」 といった反応が相次ぎ、配信の雰囲気は一変することとなりました。
その後、夏色まつりさんがSNSで謝罪し、兎田ぺこらさんも謝罪したことで事態は収束に向かいました。
まとめ
兎田ぺこらさんの炎上事例を振り返ると、主に3つの特徴的なパターンが見えてきました。
クリスマス配信ドタキャンのような配信トラブル、ルナルナ使用など現実の生活が見えることによる反発、そしてApex配信やREDALiCEさんとの仕事など男性との交流に対する批判です。
これらの事例は、VTuberに対するファンの理想と現実のギャップ、そして配信者としての活動範囲の広がりに伴う新たな課題を浮き彫りにしています。
特に「チキン冷めちゃった事件」は、配信者とファンの特殊な関係性を象徴する出来事として広く知られることとなりました。